中性脂肪と食生活

食事改善で中性脂肪を減らす

中性脂肪を減らす食事を紹介

中性脂肪値を下げるための対策の基本は、毎日の食生活の改善です。カロリーコントロール、特に炭水化物の制限を大きな柱として食生活を見直してみましょう。それにはまず、ぜひ心掛けておきたいのが以下の注意点になります。

・適正カロリー摂取を心掛ける(腹八分目を心がける)
・1日3食を規則正しく摂る(夜遅い食事は避ける)
・間食を控える
・野菜、大豆製品を摂る
・脂肪分を摂り過ぎない
・炭水化物を摂り過ぎない(白米、白パンなど生成された穀類)

脂肪分を避ければ中性脂肪が下がるという誤解が多いのですが、精製された炭水化物とアルコールが中性脂肪値をUPさせる大きな要因なのです。これらの摂取はなるべく少なく抑えるようにしましょう。

そして、実は唯一食べれば食べるほど中性脂肪を下げる食品があります。それがサバやアジ、イワシなどの青魚なのです。この青魚の肉や油の成分に含まれる「EPA」「DHA」には血液をサラサラにする効果があるのです。日頃から意識して青魚を多く食べるようにするだけでも、中性脂肪値を下げるには効果絶大と言われています。

EPAやDHAの1日の摂取量は750mg程度が望ましいとされていますが、切り身1切分で1000mg程度のEPA量を含んでいるので無理なく食生活に取り入れられるでしょう。また、EPAやDHAは加熱により減少するので、できれば生、つまり「刺身」で食べるのがベターです。

このように食事で中性脂肪値を減らすには、脂肪分糖分の多い食事を避けて肝臓の負担を減らし、玄米や魚介類、緑黄色野菜で食事を組み立てることが大切なのです。

中性脂肪の値は毎日の食事を調整していくことにより、コントロールすることが十分可能です。ぜひ明日からの食事に取り入れてみてください。